令和7年度徳島木のおもちゃ美術館魅力向上事業実施設計・施工プロポーザルの募集について

2025.08.04

徳島県では、「徳島県県産材利用促進条例」に「木育」の推進を位置づけ、県産材の需要拡大を図っています。その一環として、子どもから高齢者に至る全世代の県民が「徳島の木の良さ」を再認識し、その魅力を「まるごと体感」できる「木育拠点」として令和3年10月に「徳島県立木のおもちゃ美術館」を開館しました。「徳島県立木のおもちゃ美術館」は、開館以来、雨天でも利用できる数少ない施設として、年間約15万人が利用するにぎわい施設となっている一方で、未就学児連れの家族の利用者が多いことから、美術館入口にある「木育のにわ」に対して、夏季の日ざし対策や雨天時のベビーカー置場の整備といった要望があります。このことから、外構部における木材利用の普及促進に繋げるとともに、徳島県立木のおもちゃ美術館のさらなる利用促進を図るため、「木育のにわ」に県産材による屋根を配し、屋外木育スペースとして改修することを予定しています。

 そこで、この度、令和7年度徳島木のおもちゃ美術館魅力向上事業に係る実施設計及び施工を一括して発注し、高い技術力及び豊富な経験等を有する事業者を公募型プロポーザルにより募集します。

詳しくは令和7年度徳島木のおもちゃ美術館魅力向上事業実施設計・施工プロポーザルの募集について|徳島県ホームページをご覧ください。