令和6年度徳島県地震被災建築物応急危険度判定士資格認定講習会について
2024.11.28
応急危険度判定士資格認定講習会を開催します。
近年、国内では兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)、新潟県中越地震、東日本大震災、熊本地震、鳥取県中部地震、大阪府北部地震、能登半島地震などの大規模地震が相次いで発生しております。
令和6年の能登半島地震におきまして、津波や強い揺れにより、多くの地域で建築物の流出や倒壊などの甚大な被害が発生したことは記憶に新しいと思われます。
本県におきましても、南海トラフの巨大地震の発生が予測されており、強い揺れによる建築物の倒壊などの被害が考えられます。
応急危険度判定は、このような地震により被災した建築物について、その後の余震等による倒壊の危険性ならびに建築物の部分等の落下あるいは転倒の危険性をできる限り速やかに判定し、本格的な修復までの間における被災建築物の使用にあたっての危険性を情報提供することにより、被災後の人命に係わる二次的災害を防止することを目的としており、迅速な判定活動を可能にするためには、より多くの判定士が必要です。
建築士の資格をお持ちの皆様には、県民・家族の安全を守るためにも、判定活動にご参加いただき、ご協力を賜りますようお願いいたします。
【日時】令和6年12月19日(木)13時30分から16時00分まで
【場所】日峯大神子テニスセンター管理事務所大会議室(徳島市大原町大神子7ー1)
【定員】70名
【申込期日】令和6年12月5日(木)
【受講料】無料
【持ち物】筆記用具等
お持ちの方は「被災建築物応急危険度判定マニュアル」(黄緑の本)をご持参ください。
詳しくは令和6年度徳島県地震被災建築物応急危険度判定士資格認定講習会について|徳島県ホームページをご覧ください。